社労士試験に合格するのに費用がどの程度かかるのか、私自身の体験談を踏まえて整理しました。
フォーサイトと社労士24を活用して合格しましたが、いくらかかったのかまとめました。
(1)通信講座
・78,260円:フォーサイト「バリューセット1 2023年試験対策(基礎+過去問講座)」
・79,800円:大原「社労士24 Web通信」
・7,700円:大原「法改正まとめ講義」
・7,700円:大原「労働経済・厚生労働白書まとめ講義」
・6,700円:LEC模試4回分
合計180,160円です。
(2)書籍
・1,650円:TAC出版「2024年度版 みんなが欲しかった! 社労士合格へのはじめの一歩」
・2,200円:ユーキャン社労士試験研究会「2023年版 ユーキャンの社労士 これだけ! 一問一答集」
・6,600円:TAC出版「2024年度版 よくわかる社労士 合格するための過去10年本試験問題集」1650円×4冊
・1,320円:社労士V 2023年6月号:統計の対策として購入しました。
・1,320円:月刊社労士受験 2023年6月号:法改正・白書の対策として購入しました。
合計で13,090円です。
(3)受験料
・15,396円:受験手数料が15,000円、396円が事務手数料です。
総合計で208,646円、20万円以上かかりました。
カフェで勉強した時のドリンク代、図書館に行くバス代、試験会場に行く交通費等は含んでいません。
合格発表後に、フォーサイトから、2,000円分(アンケートの御礼で1,000円、合格体験記執筆の御礼で1,000円)のアマゾンギフト券がもらえましたので一部は回収できました。
また、会社の資格取得助成制度があり、受験手数料15,000円の50%となる7,500円が支給されました。
実際の負担額は、
208,646円 -(2,000円+7,500円)=199,146円
となります。
通学して決められた時間に先生の講義を聞いて勉強するタイプで、大原、TAC、LEC等が通学の講座を提供しています。
20万円以上かかるケースが多いです。
再受講割引、法人提携割引、早い時期に申込みをすることによる適用される割引等をうまく活用すると良いです。
他と比較して高額ですが、
①スクールが設定したスケジュールに従って学習できる
②疑問点を講師に質問できる
③仲間に出会える
というのがメリットだと考えています。
PCやスマホを使って時間や場所を気にせず好きな時に学習を進めていくタイプで、10万円~15万円程度かかります。
通信で安い講座の場合、10万円未満のコースもあります。
大手のスクールが通信の講座も提供していますが、フォーサイト、スタンディング、ユーキャン等の通信専門の会社の方が安いです。
通学同様、割引をうまく活用してください。
ちなみに、私は通信講座でしたが、通信講座を選択した理由は以下の3つでした。
①通学は高額なので避けたい
②市販の書籍での学習は継続しないだろう
③スマホで良いので講義を聞きたい
市販の書籍で学習する場合は、5万円程度かかります。
私の知人でも市販の書籍で学習して、合格された方が複数います。
書籍だけでは不安ですが、大手のスクールが実施している模試も受講すると良いかと思います。
模試は1回当たり数千円です。
私の場合、社労士試験に合格するのに、208,646円かかりました。
スクールに通う場合、独学の場合で費用に違いがありますが、「通学形式が良い」、「独学で十分」等の特性は人それぞれかと思います。
また、最近は、アプリで社労士試験の問題集を提供されています。
様々な学習ツールは用意されていますが、10万円以上かかる大きな買い物となりますので、自分に合った方法をまずは検討し、選択していただければ良いかと思います。
1.筆者の体験談
フォーサイトと社労士24を活用して合格しましたが、いくらかかったのかまとめました。
(1)通信講座
・78,260円:フォーサイト「バリューセット1 2023年試験対策(基礎+過去問講座)」
・79,800円:大原「社労士24 Web通信」
・7,700円:大原「法改正まとめ講義」
・7,700円:大原「労働経済・厚生労働白書まとめ講義」
・6,700円:LEC模試4回分
合計180,160円です。
(2)書籍
・1,650円:TAC出版「2024年度版 みんなが欲しかった! 社労士合格へのはじめの一歩」
・2,200円:ユーキャン社労士試験研究会「2023年版 ユーキャンの社労士 これだけ! 一問一答集」
・6,600円:TAC出版「2024年度版 よくわかる社労士 合格するための過去10年本試験問題集」1650円×4冊
・1,320円:社労士V 2023年6月号:統計の対策として購入しました。
・1,320円:月刊社労士受験 2023年6月号:法改正・白書の対策として購入しました。
合計で13,090円です。
(3)受験料
・15,396円:受験手数料が15,000円、396円が事務手数料です。
総合計で208,646円、20万円以上かかりました。
カフェで勉強した時のドリンク代、図書館に行くバス代、試験会場に行く交通費等は含んでいません。
合格発表後に、フォーサイトから、2,000円分(アンケートの御礼で1,000円、合格体験記執筆の御礼で1,000円)のアマゾンギフト券がもらえましたので一部は回収できました。
また、会社の資格取得助成制度があり、受験手数料15,000円の50%となる7,500円が支給されました。
実際の負担額は、
208,646円 -(2,000円+7,500円)=199,146円
となります。
2.スクール(通学)を活用する場合
通学して決められた時間に先生の講義を聞いて勉強するタイプで、大原、TAC、LEC等が通学の講座を提供しています。
20万円以上かかるケースが多いです。
再受講割引、法人提携割引、早い時期に申込みをすることによる適用される割引等をうまく活用すると良いです。
他と比較して高額ですが、
①スクールが設定したスケジュールに従って学習できる
②疑問点を講師に質問できる
③仲間に出会える
というのがメリットだと考えています。
3.通信講座を活用する場合
PCやスマホを使って時間や場所を気にせず好きな時に学習を進めていくタイプで、10万円~15万円程度かかります。
通信で安い講座の場合、10万円未満のコースもあります。
大手のスクールが通信の講座も提供していますが、フォーサイト、スタンディング、ユーキャン等の通信専門の会社の方が安いです。
通学同様、割引をうまく活用してください。
ちなみに、私は通信講座でしたが、通信講座を選択した理由は以下の3つでした。
①通学は高額なので避けたい
②市販の書籍での学習は継続しないだろう
③スマホで良いので講義を聞きたい
4.市販の書籍で学習する場合
市販の書籍で学習する場合は、5万円程度かかります。
私の知人でも市販の書籍で学習して、合格された方が複数います。
書籍だけでは不安ですが、大手のスクールが実施している模試も受講すると良いかと思います。
模試は1回当たり数千円です。
5.まとめ
私の場合、社労士試験に合格するのに、208,646円かかりました。
スクールに通う場合、独学の場合で費用に違いがありますが、「通学形式が良い」、「独学で十分」等の特性は人それぞれかと思います。
また、最近は、アプリで社労士試験の問題集を提供されています。
様々な学習ツールは用意されていますが、10万円以上かかる大きな買い物となりますので、自分に合った方法をまずは検討し、選択していただければ良いかと思います。
コメント