社労士試験や年金アドバイザー3級に役立つ語呂合わせを投稿します。
国民年金保険料は毎年1月に翌年度の保険料額が決定するのですが、令和6年1月19日に令和7年度の保険料額が公表されていますので、「令和7年度国民年金保険料」を語呂合わせを考えました。
私が語呂合わせを考案しましたが、学習や研修等の場面でご自由にお使いください。
・令和7年度国民年金保険料→17,510円
→いいな、互助の精神。
「互助」は「お互いに助け合うこと」という意味がありますが、助け合いの精神によって成り立つ年金制度を表す語呂合わせとなりました。
年金制度に関係のない語呂合わせとして思いついたものをいくつか残しておきます。
・いいな、後藤さん
・いいな、コイツ
・いなご、10匹
「いいな、互助の精神」より「いいな、後藤さん」や「いなご、10匹」の方が覚えやすいかも知れません。
令和6年度国民年金保険料~社労士試験で使える語呂合わせ~で紹介していますが、国民年金保険料は、物価や賃金の伸びに合わせて調整することになります。
令和5年度から令和7年度までの基礎データはこちらです。
令和7年度の国民年金保険料の月額は、保険料改定率は「1.030」となり、次のように決定されました。
17,000 円×1.030=17,510円
令和6年度の国民年金保険料が16,980円(年金は慰労金や)でしたので、530円上がることとなります。
(参考)
・令和6年度改定率
-0.1%(0.999)
・物価変動率(令和5年)
+3.2%(1.032)
・実質賃金変動率(令和2~令和4年度平均)
-0.1%(0.999)
・令和6年度改定率
=0.999×1.032×0.999=1.030(+3.0%)
国民年金保険料は毎年1月に翌年度の保険料額が決定するのですが、令和6年1月19日に令和7年度の保険料額が公表されていますので、「令和7年度国民年金保険料」を語呂合わせを考えました。
私が語呂合わせを考案しましたが、学習や研修等の場面でご自由にお使いください。
1.令和7年度国民年金保険料
・令和7年度国民年金保険料→17,510円
→いいな、互助の精神。
「互助」は「お互いに助け合うこと」という意味がありますが、助け合いの精神によって成り立つ年金制度を表す語呂合わせとなりました。
年金制度に関係のない語呂合わせとして思いついたものをいくつか残しておきます。
・いいな、後藤さん
・いいな、コイツ
・いなご、10匹
「いいな、互助の精神」より「いいな、後藤さん」や「いなご、10匹」の方が覚えやすいかも知れません。
2.国民年金保険料について解説
令和6年度国民年金保険料~社労士試験で使える語呂合わせ~で紹介していますが、国民年金保険料は、物価や賃金の伸びに合わせて調整することになります。
令和5年度から令和7年度までの基礎データはこちらです。
年度 | 前年度保険料改定率 | 物価変動率 | 実質賃金変動率 | 保険料改定率 | 平成16年の制度改正で決められた保険料額 | 実際の保険料額 |
---|---|---|---|---|---|---|
令和5年度 | 0.976 | 0.998 | 0.998 | 0.972 | 17,000円 | 16,520円 |
令和6年度 | 0.972 | 1.025 | 1.003 | 0.999 | 17,000円 | 16,980円 |
令和7年度 | 0.999 | 1.032 | 0.999 | 1.030 | 17,000円 | 17,510円 |
令和7年度の国民年金保険料の月額は、保険料改定率は「1.030」となり、次のように決定されました。
17,000 円×1.030=17,510円
令和6年度の国民年金保険料が16,980円(年金は慰労金や)でしたので、530円上がることとなります。
(参考)
・令和6年度改定率
-0.1%(0.999)
・物価変動率(令和5年)
+3.2%(1.032)
・実質賃金変動率(令和2~令和4年度平均)
-0.1%(0.999)
・令和6年度改定率
=0.999×1.032×0.999=1.030(+3.0%)
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